Archive for 1月, 2010

目玉の“万博パンダ”が上海へ 四川省から空輸

【中国通信】雅安(四川省)5日発新華社電によると、臥竜中国ジャイアントパンダ保護研究センターが選んだ10頭の「万博パンダ」が5日、古里の雅安碧峰峡基地を離れ、上海に向かった。上海滞在は1年で、万博関連の活動に参加する。

 研究センターの関係者は午前8時30分、パンダを檻に入れる作業を開始した。最初に檻に入ったパンダは「平平」で、残りの9頭も次々と檻に入れられた。

 「万博パンダ」10頭は午前9時、専用車で研究センターのパンダ広場に到着し、センターが10頭のために開いた歓送会「パンダ万博ツアー2009」に参加した。

 この10頭のパンダは午前9時30分、雅安碧峰峡基地を出発し、省都成都にある双流空港に向かった。10頭は同日午後、特別機で上海に向かう。

 万博見学に合わせて立ち寄ってみては如何ですか?

縁起モノ? 中国の動物園、虎の髭を販売

【北京】中国は旧暦で新年(今年の元旦は2月14日)を祝うが、寅年を迎えるに当たり、珍しい『縁起モノ』が売られている。湖南省長沙市内の動物園が売り出した「虎の髭」で、1本最高100元(約1300円)。地元紙、長沙晩報が伝えた。

 同紙によると、動物園の虎の檻には、「寅年の新年の縁起を担ごう!魔除け、息災の虎髭を少量発売中」との広告が出ている。読者からの通報を受け現場に駆けつけた同紙の記者が飼育員に尋ねたところ、商品として数本の虎の髭を見せられた。長さや太さに応じて値段が異なり、最も立派なものは100元で、一番細くて短いものは30元だとか。

 飼育員は「髭は虎から抜いたのではなく、拾ったもの」と説明し、「興味を持ってくれた来園者は非常に多いですよ」と語った。実際にどれほど売れたかについては答えなかった。

 上手い事、時節に合った商売を考えますね~。

北京・天津で大雪、降雪量過去最高を更新

(中国通信=東京)北京3日発新華社電によると、北京・天津地区は3日、丸1日大雪が続いた。中央気象台によると、降雪量は過去最高を更新した。

 2日夜から北京、天津、河北は大雪に見舞われ、降雪量は4―8ミリで、一部地区では10―18ミリに達した。北京・居庸関では20時間で降雪量が21・8ミリに達した。北京の大部分の地区は10―20センチの積雪で、昌平と門頭溝では積雪が33・2センチに達した。気象専門家によると、北京と天津地区の1月の1日の降雪量としては1951年以来の記録更新となった。

 中央気象台の予想によると、3日夜には北京・天津地区の降雪は徐々に弱まり、4日に降雪は基本的に終息する。今後24時間に大雪は河北東部、天津東部、遼東半島南部、山東半島北部などで見られ、山東半島北部の一部地区では10―12ミリの豪雪となる。

 気象専門家は今回の降雪の特徴として次の点を挙げた。降雪の時間が比較的長く、降雪量が多く、積雪が比較的深く、一部地区では過去最高を更新。降雪後の気温低下幅が大きく、一部地区の最低気温は過去最低を更新する。寒気による大風となり、海上輸送に影響が出る。

 大雪の後、華北地区を含む中・東部地区の気温は全体的に8―12度下がり、一部では低下幅が16―18度に達する可能性がある。5、6日早朝、華北北部では最低気温は零下20―32度まで下がる。北京、華北中南部、黄淮は零下18度まで下がる可能性がある。江淮、江漢は全体的に零下4―8度まで下がり、江南の中北部も零度―零下4度まで下がる。

 予報によると、3日夜から4日午前まで江南、華南、西南地区東部、雲南南部は霧が発生し、うち四川盆地南東部、重慶中南部、貴州東部、雲南西南部、湖南、江西、福建西部、広東北部、江西北部の一部地区では視界が1000メートル以下、局地的に500メートル以下になる。

2010謹賀新年

あけましておめでとうございます。

良い年をお迎えのことと存じます。

旧年中は当社HPをご覧頂き、誠にありがとうございました。

本年も本日(4日)より、通常営業を開始致しました。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

皆様のご多幸を心からお祈り申し上げます。

 

平成22年1月4日

               ㈱名古屋国際旅行社  社員一同