名古屋国際旅行のブログ

Archive for 8月, 2011

南外灘にこのほど、人工のビーチ「陽光砂灘」がオープン。国内外の観光客らで賑わっている。１０００平米ほどの敷地内には、ミニプールも整備。今後はビーチパーティーやビーチバレーなど、様々なイベントも予定されている。料金は５０元、朝１０時から夜１０時までオーブン。

青島発高速列車・動車の時刻表８月１日より、高速列車の開業一ヶ月後、中国列車時刻表が少し調整があり、青島、済南発着、北京、上海発着山東省への列車も、一部は下記になるとのことですが、実施後、変更することがあるので、ご利用の際は改めてご確認ください

事故頻発中国高速鉄道は国内外でも批評の声が高まり、特に7月23日の列車追突脱線事故が発生以来、国内メディアが鉄道部の事故処理をめぐって、「証拠隠滅」「人命軽視」などと批判を強め、報道規制にも異例の抵抗を見せている。事故発生後中央政府と鉄道関係部門が徹底的な安全を図って、強硬な措置をとっている。安全管理を強化する今後は事故、故障が減少することが期待されている。

さて、８月１日より最新のダイヤル表をお知らせいたします。

北京―上海最速4時間48分。

北京－上海（京滬）高鉄は起・　終点：北京西駅・上海虹橋駅、長さ　　：1318km、使用車両：CRH380A型（南車・青島製）；CRH380B型（北車・唐山製）、運行速度：時速250・300kmとし、運賃で競合相手となる北京―上海間のドル箱航空路線に負けないよう一番安い乗車券の２等席を410元（約5100円）、1等席は935元（約1万1600円）、ビジネスシートは1750元（約2万1800円）と設定、停車駅は２３駅となり、その中、山東省内６駅（徳州東、済南西、泰安、曲阜東、滕州東、棗荘）を設ける。初期の利用客は1日当たり18万人と予測されています。

2010年末までに中国の高速鉄道の営業距離は8358kmとなり、2020年には1万6000kmまで延びる予定という。

また、８月１日より、高速列車の開業一ヶ月後、中国列車時刻表が少し調整があり、青島、済南発着、北京、上海発着山東省への列車も、一部は下記になるとのことですが、実施後、変更することがあるので、ご利用の際は改めてご確認ください。
青島華青国際旅行社より

6月30日に開通した京滬高速鉄道が開通から一ヶ月が経過したが、鳴り物入りで開通したはずの高速鉄道は相次ぐ故障や７月23日に温州で起きた列車事故の影響で、閑古鳥の無く惨憺たる状況だと東方早報が伝えている。

現在どの列車も大量の空席が生じている状況で、７０％以上の空席が生じている状況も珍しくなく、北京－上海間1750元のビジネス席にはまず人が座っていないという。

京滬高速鉄道の開通当初は午前発が満席で、午後に比較的空席があるという状況になっていたが、７月31日の列車の中で満席を確認できたのは杭州発北京南行きのGで始まる時速300km/h対応の列車だけだったという。

現在、京滬高速鉄道の切符を前売りで買いに来る人は皆無に等しく、基本的にその場で買って乗れる状況になっている。

ところがこんな状況の中、高速鉄道ではない夜行快速列車が非常に人気だという。

上海夕方発で北京に朝着くT110 列車は実名制の対象外ということもあって一人5枚までという購入制限が設けられるほどの盛況ぶりで、車内も春節の時期の如く満席だという。

高速鉄道に閑古鳥が鳴く中、旧型の夜行列車が満席とは何とも皮肉な開通後一ヶ月の姿である。

ここ最近続いた京滬高速鉄道の故障頻発により、航空便の人気が回復し、5月・6月までの水準に戻っていると解放牛網が伝えている。

26日から中国国際航空が新型航空機B777‐300ERを投入したほか、中国東方航空でも一部で機体を大型機へ変更するなど、旅客増加に対応している。

従来の慣例であれば、B777‐300ERのような新型機はまず国際線に投入されるのが普通だが、中国国際航空では今回国内線に新型機の1番機を投入しこの北京‐上海線に投入し競争力向上に使われたことになり、この路線の重要性を示すものとなっている。 　中国国際航空の関係者によると、北京‐上海のエアシャトル便の搭乗率は85‐90％となり、今年5月6月の水準まで戻しているという。新型のB777‐300ERを利用した便も定員311名に対して300名の搭乗があり、実に90％をゆうに超えている。

逆に故障連発の京滬高速鉄道は人気を落としており、例えば25日の11時20分発のG130 列車は16両編成で定員1000人以上のはずだが上海虹橋駅から乗車したのはわずか100名あまりで、乗車率は2割にも達成していないという.