PostHeaderIcon 「2024年、広州五輪を」の声…「GDPも米国抜いてる」

 国際オリンピック委員会(IOC)のロゲ会長が13日、「アジア競技大会の開催した、広州市は、五輪開催申請の機が熟したことになる」と述べたことで、中国国内では広州五輪大会の可能性に注目が集まった。体壇週報が報じた。

 体壇週報によると、広州市当局に五輪誘致の意向があるのは、明らかという。ロゲ会長は広州市で始まったアジア競技大会の開会式に出席し、「IOCに入って7年になるが、広州アジア大会開会式は実にすばらしかった」などと賞賛し、「大会を成功されれば、広州市にとっては、五輪開催申請の機が熟したことになる」などと述べた。

 体壇週報は、ロゲ会長の言葉にはリップ・サービスの面があると指摘しつつ、「広州五輪」は十分に可能性があると論じた。夏季五輪は、2012年のロンドン、16年リオデジャネイロ開催までは決まっているが、その次の「2020年大会を、北京大会から2大会をはさんだだけで再び中国で開催することは現実味が乏しい。準備期間も短すぎる」と指摘し、2024年大会の開催には期待できると主張した。

 北京の場合、1990年にアジア大会を開催して、18年後の2008年に五輪を開催したことに注目し、2010年の広州アジア大会から14年後の2024年に広州五輪大会が実現しても不自然でないと論じた。広州ではアジア大会開催のために新たに12施設が建設され、ハード面では条件が整っていると指摘。中国の国内総生産(GDP)が2020年には米国を抜くとの予測に触れ、中国は2024年までに世界一の経済大国になり、「広州五輪の実現にノーという理由はない」と主張した。

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