PostHeaderIcon 上海万博来場者のマナーは日増しに向上、「愛知万博に近付いてきた」―万博事務局長

 2010年6月17日、上海万博の洪浩(ホン・ハオ)事務局長は地元紙の取材に対し、たびたび指摘されている来場者のマナーについて、「日増しに向上している。愛知万博で見た光景に近付いてきた」との見解を示した。18日付で上海紙・新聞晨報が伝えた。

 5月1日に開幕した上海万博だが、来場者のマナーの悪さも目立ち、万博最大の展示品は「中国人の民度」だとまで揶揄される始末。だが、洪事務局長は「マナーは日を追うごとに向上している」とし、「開幕当初は確かに違反行為が目立ったが、啓発運動の成果は確実に表れている」と反論した。

 洪事務局長は愛知万博で紙くず1つ落ちていない清潔な会場に深い感銘を受け、「とても羨ましいと思った」と振り返った上で、今の上海万博と比較し、「同じような光景はあちこちで見られるようになった。ごみ袋を持参する人も増え、長い行列を乱す人もほとんどいなくなった」と胸を張った。

 上海万博では、優先ゲートからパビリオンに入館するために車いすの身体障害者になり済ましたり、ベビーカーに小学生を乗せたりする不正行為や、ところ構わずごみや吸殻を捨てるなどのマナー違反がたびたび指摘されていた。

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