PostHeaderIcon 中国から見た日本の捕鯨「摩擦の背景には文化の違い」

 東京海上保安庁は12日、日本捕鯨船「第2昭栄丸」に不法侵入した容疑でシー・シェパード(SS)の抗議船「アディ・ギル号」船長、ピーター・ベスーン容疑者(44)を逮捕した。13日午前にはピーター・ベスーン容疑者の立ち会いのもと、第2昭南丸の実況見分を行った。

 海上保安庁が公海上において艦船への不法侵入容疑で立件するのは初めてのケースとなる。今回のSSメンバーの逮捕に対し、鳩山首相は「捕鯨に対する考え方はさまざまだろうが、犯罪行為は許されるものではなく、艦船に不法に侵入した以上は逮捕されるのは当然である」との考え方を示した。

 日本のイルカ漁をテーマにした映画「ザ・コーヴ」が第82回米アカデミー賞の長編ドキュメンタリー賞を受賞した際、日本の捕鯨推進派からは反発の声が上がった。しかし、映画の中で映し出される衝撃的な映像に、「反捕鯨」の世論が国際的に高まることが懸念される。

 中国は捕鯨に対して中立の姿勢を示しており、日本の捕鯨を巡る問題に対し、中国メディアは「文化の違いによって生まれた摩擦を解決するためには、長い時間がかかるだろう」との見方を示した。

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