PostHeaderIcon 中国人観光客向け「春節商戦」が大繁盛、最も売れたのは腕時計

 2011年2月14日、春節(旧正月)の大型連休に来日する中国人観光客に照準を当てた「春節商戦」が各地で大変な盛り上がりを見せた。各商業施設では通訳サービスを充実させるなど様々な取り組みが展開されたが、果たしてどれほどの効果があったのだろうか?網易旅游が伝えた。

 大手家電量販店ヨドバシカメラが発表した、春節期間にあたる2月3日~9日の売上ランキングによると、中国人観光客に最も人気のあった商品は「腕時計」。これに「デジタルカメラ」と「化粧品」が続いた。6日だけで中国のデビットカード・銀聯(ぎんれん)カードによる決済額は2300万円、現金での支払い額は1000万円に達した。

 また、映画『狙った恋の落とし方。』のロケ地となったことで一躍、中国人に人気の観光地となった北海道では春節期間中、ホテル・旅館に1泊以上宿泊した中国人観光客の数が前年同期比30%増を記録した。

 各商業施設では中国人客向けに、春節を祝うめでたい言葉が書かれた「春聯」や赤ちょうちんを店内に飾るなど、春節ムードが演出された。北海道のさっぽろテレビ塔は旧暦1月1日にあたる今月3日晩、中国人が好きな赤のイルミネーションに切り替えた。7日に開幕したさっぽろ雪まつりでも、中国の世界遺産「天壇公園の祈年殿」の大雪像が目玉として登場した。

 2010年に来日した中国人観光客の1人当たりの消費額は9万5581円に上り、外国人全体の平均額5万1844円を大きく上回った。昨年来日した中国人観光客は延べ141万3100人に上ったことから、買い物での消費だけで1年間に1351億円分も日本に貢献した、と記事は伝えている。

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