PostHeaderIcon 中国高速鉄道、6千両が日本型 市場の3分の2

China_railways_CRH2 高速鉄道網の整備が急速に進んでいる中国で、2012年までに営業運転する見込みの約9000両のうち6000両が日本の新幹線をベースにした中国製車両となることが、海外鉄道技術協力協会(JARTS、東京)のまとめなどで分かった。

 中国国内を走る車両は、日本、ドイツ、フランス、カナダの高速鉄道がベースとなっている。日本の場合はJR東日本の新幹線E2系車両「はやて」を原型に、同社から車両や部品の製造許諾を受けた日本メーカーが中国側企業と、中国国内で生産している。

 中でも川崎重工業(神戸市)は04年に中国での鉄道事業に参入。06年に時速200キロ以上の準高速鉄道車両480両を納入した後、中国企業に技術支援や高精度部品を供給している。

 中国では09年末時点で、約2800キロの高速鉄道が開業済み。うち、北京-天津間と先月開業した武漢-広州間の計1200キロが時速300キロ以上の高速鉄道路線で、残りの1600キロが準高速路線。

 中国政府は20年に高速鉄道網を1万6000キロに拡大させることを目指している。中国でコンサルティング業務をするJARTSは、同年ごろに中国国内を走る高速鉄道車両は約1万2000両に上るとみている。

 JARTSは「中国は近い将来、世界最大の高速鉄道市場になる」と予想した上で「中国が国産車両といっても、事実上は“日本仕様”の車両だ」と指摘している。

  こうした日中間の技術交流により、両国がより発展を遂げることを期待したいものですね。

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