PostHeaderIcon 北京・上海高速鉄道の運営会社「年内上場・6500億円調達」の様子

 中国日報などによると、北京と上海を結ぶ高速鉄道の運営会社「京滬高速鉄路股フェン有限公司が年内にも上場する可能性が出てきた。300億-500億元(2日レートで約3900億-6500億円)の調達を目指すという。

 京滬高速鉄路公司は2007年の発足。筆頭株主は中国政府・鉄道部に属する中国鉄路建設投資公司で、出資比率は56.2%だ。ついで、平安資産有限責任公司が13.9%、全国社保基金会が8.7%を出資している。

 鉄道路線の開業は2012年の予定。京滬高速鉄路公司は路線建設などで、総額の56.2%に相当する1224億元(約1兆6000億円)をすでに投じた。安信証券アナリストの林晟氏によると、京滬高速鉄路公司の上場目的は資金調達問題の解決で、単純なもの。証券市場に対しては“中立的要因”となり、他銘柄の動きには、好悪両方の影響が考えられるという。

 京滬高速鉄路公司の株式については、筆頭株主の中国鉄路建設投資がすでに、発行済株式の4.5%を60億元(約780億円)で売却する意向を明らかにしている。

 中国では株式上場について「過去3年間、連続して黒字」との条件がある。京滬高速鉄路は建設中で売り上げが出ていないため、上場に際しては中国政府の特別許可が必要。情報通によると、すでに政府各部門で審査が始まっているという。

Comments are closed.

NITからのお得情報!
2021年5月
« 12月    
 12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31