PostHeaderIcon 地下鉄の営業総延長距離、2020年までに1000kmに

 2011年2月15日、交通渋滞の解消やラッシュ時の混雑緩和のため、北京市政府は同市の地下鉄の営業総延長距離を2020年までに1000kmにする計画だという。中国経済週刊が伝えた。

 北京市の地下鉄は、2010年末現在で13路線が営業している。同市政府は、現在建設中の新路線を加えて、第12次5カ年計画(2011~15年)の最終年となる2015年までに合計19路線、総延長距離561kmを完成させ、第13次5カ年計画(2016~20年)期間には営業総延長距離1000kmを達成する計画だ。

 同市の地下鉄路線は、当初の4路線が開業して以来、1990年代末まで新たな路線が建設されなかった。最大のネックとなったのは資金調達の問題だった。しかし現在は状況が全く異なっている。同市の地下鉄事業の資金調達を担当している北京市基礎設施投資有限公司の田振清(ティエン・ジェンチン)社長は「北京市政府の支援などによって外部からの資金調達が進み、すでに2015年の建設予定分の資金手当はほぼ終わっている」と語る。

 また、総延長距離の拡大のほか、編成車両数の増加(6両から8両へ)、運行間隔の短縮、列車のスピードアップなどの対策を取り入れていく方針だという。

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