PostHeaderIcon 日本人はパンダの上野動物園への到着を心から期待

パンダの比力と仙女 東京の上野動物園が中国から借り受ける2頭のパンダが、21日に上野動物園に到着する予定だ。2008年4月に「リンリン」が死亡して以来、3年ぶりに上野動物園にパンダがやって来るが、中国新聞社は18日、「パンダの来日に日本人は大きな期待を寄せている」と報じた。

 上野動物園が借り受けるパンダは、05年に四川臥竜自然保護区で生まれたパンダで、現在は成都パンダ繁殖研究基地で飼育されている。オスの名前は「比利」、メスは「仙女」だ。現在5歳で、人間でいうと20歳前後のもっとも元気な時期にあたる。

 2頭のパンダは21日早朝、飛行機で成都を出発し、上海で日本行きの便に乗り換え、成田空港に到着する。その後、トラックで上野動物園に到着する予定で、健康検査と環境適応期間ののちに、早ければ3月下旬には一般公開される見込みだ。

 東京都は10年12月27日から11年1月23日にかけて、パンダの日本名を公募したが、わずか1カ月ほどの間に4万通以上の応募が寄せられた。上野動物園はパンダの野生の生息環境に近づけるため、9000万円を投じて1160平方メートルのパンダ館を改装したほか、飼育員を中国に派遣して飼育訓練を受けさせてきた。

 記事は、「東京都上野の住民たちはパンダの到着を非常に楽しみにしており、地元ではパンダ歓迎実行委員会も結成され、専用のホームページも開設された。子役タレントの大橋のぞみさんをパンダ歓迎大使に任命して、歓迎ムード一色だ」と紹介した。

 実行委員会の茅野雅弘事務局長は、パンダの到着は地元に100億円の経済効果をもたらすと予想したほか、実行委員会の二木忠男会長はメディアのインタビューに答え、「パンダの到着は巨大な経済効果をもたらす。これは上野がふたたび脚光を浴びる千載一遇(せんざいいちぐう)のチャンスだ」と語った。

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