PostHeaderIcon 北京空港の年間乗降客数、7000万人突破で世界2位に

 2010年12月9日、新華網によると、中国の北京首都国際空港の年間乗降客数がのべ7000万人を突破し、世界第2位の規模となった。

 北京空港の経営を担当している北京首都機場股[イ分]有限公司の張光輝(ジャン・グアンフイ)社長によると、10年の乗降客数はのべ7400万人に達する見込み。

 北京空港の利用客は過去5年間にわたって急速に増加しており、07年に乗降客数が5000万人を、09年に6000万人を超えて世界3位の規模になったばかりだったが、それから1年もたたずに7000万人を超えて世界2位となった。

 現在、北京空港は首都空港として国内外ともに就航数が中国で最も多く、国内線116都市、国際線85都市と結ばれ、航空会社70社の1400便余りが毎日20万人もの旅客を輸送している。

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