PostHeaderIcon 2010年の映画制作数は500タイトル超、映像メディア大国に

 2010年12月30日、テレビやラジオ、映画などのメディアを管理・監督する中国国家広播電影電視総局の王太華(ワン・タイホア)局長は、制作数でみれば中国はすでに世界に名だたる映像メディア生産大国になったと語った。中国新聞社が伝えた。

 中国で2010年に製作された映画は500タイトルを超え、世界3位。興行収入は100億元(約1200億円)を超えることが予想されている。テレビドラマの製作数は長年にわたって世界1位を保っており、アニメーションでも世界トップクラスの製作数となっている。

 調査によれば、中国国内のテレビドラマ市場は国産ドラマが主流で、国民の約80%が国産ドラマを最も好む。王局長は、製作数だけでなく、産業そのものの力を高めるため品質を向上することの必要性を強調するとともに、市場の育成や映画館、テレビ局の系列改革を進めることの重要性を指摘した。

 同局は各テレビ局に対し、毎日午後5~9時の時間帯は海外アニメーションの放送を禁止しているほか、アニメチャンネルや児童チャンネルでの海外アニメの比率が3割以下になるよう求めている。この政策によって国産アニメ産業が急速に成長し、09年に制作されたアニメ作品時間は05年と比べて4倍以上に増えた。

 また、通信網と放送網、インターネット網の三大ネットワークを融合させるプロジェクトを促進していくことが急務になっていると王局長は話し、ネットワークテレビを新たなマルチメディアプラットホームとしていくとした。

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