PostHeaderIcon 上海浦東空港にDHLの北アジア拠点完成、輸送量は世界一を目指す 

 7月 12日国際大手物流グループのDHLが上海浦東空港そばに物流ハブセンターをオープンさせたと東方早報が伝えている。
 今回建設された国際物流ハブセンターは1.75億ドルを投資して建設され、DHL社が中国に進出して以来最大の投資となり、アジア最大の物流ハブ拠点となるかもしれないとしている。
 このDHLの物流ハブの開所式には上海機場(空港)グループの総裁である李徳潤氏も出席し、李氏はこの席上で「DHL社の大型物流ハブの拠点が建設されたことは、香港や米国メンフィス空港を抜いて世界一の貨物取扱量を目指す浦東空港にとっては大きな助けである」と話したという。
 また現在世界の空港の中で4年連続3位となっているが、2位との差は60万トンであり、2015年までに世界一を目指したいとしている。
 今回オープンしたDHLグループの物流ハブは浦東空港の西貨物運輸区の第三滑走路付近にあり、総面積8.8万平方メートルでサッカー場13個分の広さがあるとしている。
 DHLでは、今後2年以内に再び1.32億ドルを投資し8期の専用機を導入して上海と北アジア、欧米の各地を結ぶ国際路線を開通させる予定とのこと。
 上海浦東空港には既にUPSグループの物流拠点も存在し、世界の二大物流企業がハブ拠点を同じ空港に設置していることになるが、さらこのほかFedexとTNTも専用の貨物エリアを有する上、Fedexが大規模拠点設置について8月にもサインが行われるという情報も有る。
 今後ますます世界のハブ空港として成長が期待されていると言える。

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