PostHeaderIcon 杭州湾を渡って上海と舟山を結ぶ橋の計画

浙江省で上海と舟山を結ぶ橋の計画が構想されていると東方早報網が伝えている。
 この計画は『浙江省都市体系計画(2011-2020年)』の中で浙江省が整備する上海と舟山を結ぶ高速道路計画の中に含まれるもので、完成すれば杭州湾跨海大橋、舟山跨海大橋を経て上海と寧波と舟山の最短陸路交通網が出来上がることになる。
 ただしこの橋の建設にネックになるのは資金で1キロあたり10億元とも言われる巨額な建設費で、これらは陸上の道路の10倍であり海上橋という技術的な難しさの面も含めて、当初は投資額が巨大の割には合理的な経済的メリットがないとも言われていた。
 しかし近年浙江省の東シナ海沿岸地域への経済発展モデルエリア建設等で開発需要が見込めることになったことから、浙江省政府もこの計画を支持することになった。
 地元政府関係者は第十二次5か年計画の終盤の頃、すなわち2015年頃にこのプロジェクトを開始したいとしているが、高速道路の建設による環境への影響も心配されており、予定通りプロジェクトが開始されるかどうかは不透明な模様のようだ。

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