南方航空などで中国国内燃油サーチャージ値下げ、5日発券分から
中国国内の民間航空各社の発表によると11月の国内の燃油価格が先月の1トン当たり7501元から7277元に値下がりしたことを受けて、11月5日発券分の航空券から燃油サーチャージが800㎞以上の長距離区間について10元値下げされることになったと東方早報が伝えている。
具体的には800㎞以上の区間の燃油費が140元から10元下がり130元になり、800㎞以下の区間は従来のまま変わらず70元となる。
中国の民間航空各社では9月6日に16ヶ月ぶりに長・短距離区間の燃油サーチャージをそれぞれ10元ずつ値下げをしたが、今回の対応はそれに続く値下げとなる。