PostHeaderIcon 「雲南第一洞」­­――阿廬古洞 国家地質公園に入選

     雲南阿廬国家地質公園は、雲南省東南部に位置し、省都の昆明市から170km、世界地質公園及び世界自然遺産の石林から78km、九郷峡谷洞窟国家地質公園から104km離れています。阿廬-石林と昆明-阿廬の間は、高速道路でつながっています。 

雲南阿廬国家地質公園は、主体の阿廬古洞と白水塘岩溶台地、主体エリアの周りに点在する8の観光スポット:岩溶洼地湖、吾者温泉、皮家寨岩溶大泉、黄草州岩溶生態湿地、城子古村、冒煙洞溶洞群連城溶洞、天坑群、冒水洞溶洞群からなります。

 阿廬古洞は、国家級重点景勝地区と国家AAAA級観光地と指定され、規模の宏大な鍾乳洞の集まりで、瀘源洞、玉柱洞、碧玉洞、玉笋川の4つの洞窟からなります。全長は5280mにも達し、洞窟の中には、天井からぶら下がる鍾乳石、高く成長する石筍や石柱が林立見し、見どころがたくさんあります。洞窟の中には、川や洞窟、泉などもあり、奇妙な世界を体験することができます。中国16の観光コースの中の1つ、そして36の最高観光地の中の1つで、雲南省優秀観光エリアランキングのベスト10に入っています。特に、「古洞佛光」、「地河幻境」、「天造神物」、「阿廬雲海」の4つは、まるで仏様が光りを放している様子、綺麗、幻像的な人間世界、人間の力では作れない神様の作った世界、雲の海などにそっくりで、世界でも珍しい奇観と言えるでしょう。また、「三十三観音化身」という世界最大の洞窟内観音様群像もあります。さらに絶滅に瀕する生物も生息しています。

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