PostHeaderIcon 上海・南京高速鉄道が7月1日に開通―最高時速350km

 上海市と江蘇省南京市を結ぶ高速鉄道「滬寧城際鉄道」が7月1日に開通する。上海から、蘇州、無錫、常州、鎮守を経て南京に至る300キロメートルの鉄路だ。列車の最高時速は350キロメートルで、上海と南京を約1時間で結ぶ。チャイナネットが報じた。

 同鉄道は、長江デルタ地域における旅客専用の鉄道建設計画でも、重要な路線と位置づけられている。在来線の「滬寧鉄路」とほぼ平行して走るが、輸送力の増強と高速運行による生活圏・経済圏の拡大に貢献すると期待されている。

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