PostHeaderIcon 上海万博へは今がチャンス!

入場者数が200万人突破―ただし予定の半数以下

 上海国際博覧会(上海万博)の入場者数が13日、延べ200万人を突破した。しかし、目標とされていた「10月31日までの会期中に7000万人」に到達するためには、半数以下の人出だ。

 上海万博の入場者数は13日正午に延べ210万2500万人に到達。開催側によると「全体的に運営状況は良好」で、入場者の3分の1以上は団体客という。公式発表によると、13日午後4時(日本時間、同日午後5時)現在の累計入場者数は211万9900人に達した。

 しかし、目標とされていた、会期中の7000万人入場を達成するには、極めて厳しい状態が続いている。万博が開幕して13日が経過しようとしているが、このままのペースでは10月31日までの会期中の入場者数は約3000万人になる。今のところ、上海万博の入場者数は「思惑の半数以下」で推移している。

 12日までの各日の入場者数では、20万人以上が3日間、15万人以上・20万人未満が3日間、10万人以上・15万人未満が5日間、5万人以上・10万人未満が1日だ。

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