PostHeaderIcon 崇明島東灘に生態保護モデル地区建設

  19日、上海市崇明島の東灘生態城で、東灘生態モデル地区3年計画の開工式が行われたと東方早報網が伝えている。

 今回建設されるモデル地区は敷地面積12.5k㎡、市政の公用施設、湖水、緑地、道路橋梁施設などの部分で構成され、総投資額45億元の見込が見込まれている。

 このなかで新たに建設される新エネルギーセンターでは風力、太陽光、バイオ、地熱など再生可能エネルギーを総合的に組み合わせてCO2排出ゼロを目指しているとのこと。

 崇明島の東灘生態モデル地区の建設は、崇明の生態島建設のための重要な計画の一部分で、自然環境保護とCO2削減を目標とした重要な自然保護の街を目指し、さらに今後レジャーとスポーツの特色を持った施設を建設し、生態保護、環境保全、人間の長寿の融合の実現を図るとしている。

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