杭州市が市内のWIFI回線を無料開放
浙江省杭州市が全国で初めて市街地におけるWIFI回線の無料開放を行なったと京華時報が伝えている。
この無料開放は全国に先駆けて中国で初めて実施されたもので、現在市街地に2000箇所の無線基地が設置され220平方キロメートルのエリアがカバーされたとのこと。
利用者はスマートフォンやタブレットPC上から“i-hangzhou”という無線基地を見つけたら接続するだけですぐに使用が可能になるという。
さらに来年には無線基地が3000箇所以上が増やされる予定でデッドポイントはほぼなくなる見込みだとしている。