PostHeaderIcon 6月23日の夜は今年最大の満月

  6月23日の夜は、今年最大かつ最も明るい満月の夜になると東方早報が伝えている。
 上海天文台の関係者によれば、6月23日の夜19時頃に月と地球の距離が35.7万キロまで最接近し、月と地球の平均距離38.4万キロに比べ2.7万キロも近づくことから、今年最大かつ最も明るいの満月が観察できるとしている。
 これは月の公転軌道が正確な円ではなく、やや楕円状態になっている為に起きる現象で、地球から見える月の直径角も33.5分と平均の31分を上回るはずとのことだが、残念ながら肉眼でその差を見分けるのは難しいが、今年で一番観察しやすい状態になるのは確かなようだ。
 あとは天気が天気が晴れてくれるのを祈りましょう。

Comments are closed.