Archive for 10月 22nd, 2010

600年前の窯を復元=景徳鎮

景徳鎮茶器セット(image) 江西省・景徳鎮で復元された600年前の窯で初めて焼かれた作品が22日午前、公開された。中国新聞社が報じた。

 明代(1368-1644年)に作られた「葫蘆窯(ひょうたん窯)」という様式の窯を修復した。同種の窯は清代(1644-1912年)の初期には廃れてしまったという。復元は600年ぶりの快挙で、間違いなく「いい仕事」という。

 窯開け式には、北京故宮博物院や台北国立故宮は区部陳の専門家や、現代中国を代表する陶芸家も参列した。