Archive for 2月 22nd, 2012

崇明島東灘に生態保護モデル地区建設

  19日、上海市崇明島の東灘生態城で、東灘生態モデル地区3年計画の開工式が行われたと東方早報網が伝えている。

 今回建設されるモデル地区は敷地面積12.5k㎡、市政の公用施設、湖水、緑地、道路橋梁施設などの部分で構成され、総投資額45億元の見込が見込まれている。

 このなかで新たに建設される新エネルギーセンターでは風力、太陽光、バイオ、地熱など再生可能エネルギーを総合的に組み合わせてCO2排出ゼロを目指しているとのこと。

 崇明島の東灘生態モデル地区の建設は、崇明の生態島建設のための重要な計画の一部分で、自然環境保護とCO2削減を目標とした重要な自然保護の街を目指し、さらに今後レジャーとスポーツの特色を持った施設を建設し、生態保護、環境保全、人間の長寿の融合の実現を図るとしている。

130年の老舗「上海老飯店」が改修のため営業休止

130年以上の歴史を誇る上海豫園商城の老舗レストラン「上海老飯店」の本店が改修のため営業休止になると新浪網が伝えている。

 今回の営業休止は店の改修・改造工事実施のための措置で、約半年をかけて工事を実施することになっており、順調にいけば今年8月中旬頃に再開できそうだとしている。

 この改造では4階5階にあった個室を大型宴会場に改造し、パーティや結婚式のためのブランドスペースを構築するとしている。

 また時を同じくして豫園商城内の美食広場と豊楼も近く改修のため営業を休止し6月頃再開することになっている。