PostHeaderIcon 上海万博、新疆ウイグル活動週間発表会が開催

 上海万博「新疆活動週間」の発表会が24日、上海で開催された。新疆ウイグル自治区関係部門の責任者は活動週間の状況や新疆の経済、社会発展状況などを紹介した。中国国際放送局が伝えた。

 上海万博の新疆活動週間は9月26日から30日まで開催される予定で、主要なイベントは開幕式、観光プロモーション会、文芸公演など四つの内容からなり、新疆の独特な自然風景や風俗習慣、民族文化、改革開放30年来、経済や社会など面で収めた成果などを展示する。

 新疆ウイグル自治区文化庁の黄永軍副庁長は「開催期間の文芸公演や新疆各民族の伝統文化の展示は新疆活動週間の目玉となる」とした上で、「新疆が飛躍的な発展を実現している背景の下で、このイベントを通じて新疆各民族人民が自治区大発展を迎える様子を世界の人びとに知ってもらいたい」と述べた。

 新疆パビリオンは上海万博園内のA区に位置し、そのテーマは「新疆は良いとこ」です。関係筋によると、新疆パビリオンがオープンされて以来、国内外の多くの参観者を魅了し、参観者数は延べ350万人に達したという。

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