PostHeaderIcon JAL機に「鶴丸」マークが復活

 経営再建中の日本航空は28日、「鶴丸」のロゴマークを尾翼に復活させた1号機、ボーイング767型機を羽田空港内で報道陣に公開した。

 1号機は同日午後、国の特別天然記念物・タンチョウを観察する記念ツアーのチャーター便として北海道に向けて出発する。3月2日からは主にアジア路線に投入される。

 鶴丸マークは1950年代から使われたが、2002年の日本エアシステムとの経営統合を機にマークが変更され、2008年に姿を消していた。

 記者会見した大西賢社長は、「初心、原点に返り、新しい日航をつくる」と力を込めた。

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