PostHeaderIcon W杯;日本代表、3-1で快勝!歴史的勝利で決勝Tへ

 サッカーのワールドカップ(W杯)は24日夜(日本時間25日未明)、ルステンブルクのロイヤルバフォケング競技場でE組の日本-デンマークを行い、日本が3-1で快勝、勝ち点を6として、同組の2位で1次リーグを突破し、決勝トーナメント進出を果たした。

 日本は前半17分に本田(CSKAモスクワ)、同30分に遠藤(G大阪)のフリーキックから直接ゴールを決めた。デンマークは後半36分、トマソンが1点を返したが、日本は同42分、岡崎(清水)が押し込んで3点目を挙げた。

 日本の決勝T進出は、2002年日韓大会に次いで、2大会ぶり2度目だが、自国開催以外のW杯では初めて。岡田武史監督は日本人監督として史上初めて1次リーグ突破を実現させた。

 決勝T1回戦で日本は、F組1位のパラグアイと29日午後4時(同午後11時)からプレトリアで初の準々決勝進出を懸けて対戦する。

 E組のもう1試合はすでに1次リーグ突破を決めているオランダがカメルーンに2-1で勝ち、3連勝で勝ち点を9に伸ばした。

 日本は初戦のカメルーン戦(14日、ブルームフォンテーン)に本田(CSKAモスクワ)のゴールで1-0で快勝。2戦目のオランダ戦(19日、ダーバン)では0-1で敗れた。

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