PostHeaderIcon 空に向かって!中国一の高層ビル「上海タワー」間もなく100m突破

新華網によると、浦東陸家嘴地区に現在建設中の「上海タワー(上海中心大厦)」が間もなく100mの高さを突破して、最終予定の632mに向かって順調に工事が進んでいると伝えている。

建設中の上海タワー上海タワーは浦東陸家嘴地区の高層ビルが集まるビルの中でもナンバー1、2を誇る「上海環球金融中心」と「金茂大厦」のすぐ傍の一角に建設されており、完成するとビル本体の高さは580m、アンテナ部分を含めた塔の最高部は632mで、東京のスカイツリーの634mには僅かに及ばないものの上海環球金融中心(492m)をはるかに抜いて中国一のノッポビルとなる。完成は2014年の予定で完成時には3万人分のオフィススペースが生まれるという。

ビルは現在20階付近まで建設が進んでおり、間もなく100mを突破するとのことで、高さが伸びるにつれ徐々にその存在感が増していくことになる。

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