PostHeaderIcon アモイで遊覧観光へリ運行開始 

 福建省アモイ市で遊覧観光ヘリコプターが運行を開始したと東方早報が伝えている。
 この遊覧ヘリは上海の上海金匯通航社が運営するもので、現在既に3機が導入され遊覧観光業務を開始しているとのこと。
 飛行時間は15分で料金は1人1880元と少々お高い値段となっているが、厦金湾のヘリポートを出発した後、環島東路を超え厦門大学、鼓浪嶼などの観光スポット巡る約42キロの距離の空中散歩を楽しめるとのこと。
 ヘリの乗客定員は4名で、運営会社では遅くとも前日までには予約してほしいとしている。
 この遊覧ヘリ運営会社は今後上海でも遊覧ヘリの運行を目指しているが、上海は飛行空域に余裕がなく、発着に適したヘリポートも見当たらないため実施できるのは当面先になるだろうとしている。

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