PostHeaderIcon 上海市が職場での全面禁煙を推進へ

 上海市が各職場での全面禁煙を推進していくことになると東方早報が伝えている。
 上海市が定めている「上海禁煙条例」では現在のところ、国家機関の会議室や食堂、作業エリアに限って禁煙を求めているが、今後民間も含めて全ての職場での全面禁煙を求めていく形で条例の改正を検討しているとのこと。
 関係機関の調査によれば、屋内の公共場所と職場での全面禁煙に賛同する意見が9割に達しているとしている。
 関係者によると、この禁煙条例によって昨年1年間で法人では181箇所事業所が検挙され罰金総額314300元が課され、さらに個人も80人が検挙され罰金総額6900元が徴収されたとしている。

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