PostHeaderIcon 上海-長崎の船の定期航路

上海-長崎の船の定期航路が2011年11月よりスタートする。

上海での報道では、船の大きさは3万トン、1度に1700人の乗客が乗船でき、船内にはミニハウステンボスや映画館などの設備をもつという。娯楽施設のほかにも、九州地区の特産物なども販売される予定。

11月上旬に試験運行が行われ、2011年1月下旬より週1~2往復の不定期運行、3月より週3往復程度の定期便が計画されている。運賃は、航空機よりも安く設定される見込みだが、まだ詳細は発表されていない。

上海~長崎は現在航空便では1時間半程度、また19世紀末には船による定期航路があったが、その後廃止された。

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