PostHeaderIcon 北京―上海の高速鉄道12月12日より増発

 

7月の温州列車事故などの影響を受けて、8月より運行本数を減らしていた北京―上海間の京滬高速鉄道が12月12日より再び増発されると千龍網が伝えている。

 

 今年7月1日の京滬高速鉄道の開通時には88往復の列車が運行されていたが、北車集団のCRH380BL型車両の度重なる故障により、この車両が8月から改修に入ったため京滬高速鉄道も52往復まで運行本数の縮小を余儀なくされていた。

 

 そして今回このCRH380BL型の車両が改修を終え11月16日から順次復帰してきたため、新たな運行ダイヤを組むことになった。

 

 新ダイヤについて北京鉄道局によれば、今後は運行体系を「平日」「休日」「ピーク期」の3タイプに分け、月曜から木曜は65往復、金土日は72往復、ピーク期は78往復の列車が運行されることになるという。

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