PostHeaderIcon 四川省・海抜3750m~最後の地上の楽園に世界最高の空港

      
   報道によると、四川省甘孜藏族(カンゼ・チベット族)自治州稲城亜丁に今月16日、稲城亜丁空港が開港し、成都から1時間のフライトで”最後の地上の楽園(シャングリラ)”と呼ばれる稲城亜丁に行くことができるようになる。これまでは成都から稲城亜丁までは陸路で2日間を要していた。稲城亜丁は海抜3750メートルなので、稲城亜丁空港は世界で一番標高の高い空港になるという。乗客は1時間のフライト中、空からチベットの雄大な景観を堪能でき、空港の建物も国家級自然保護地区に溶け込むようデザインされているという。

  成都からは毎日1便、成都(T2)06:50発‐稲城7:55着。今後は綿陽、重慶など成都以外の都市へも就航予定で、10月の国慶節には予約状況を見て運航本数を調整する。

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