Archive for 6月, 2011

【日中燃油サーチャージ料金値上げについて】

 

 

航空会社【CZ】の連絡により

201181日発券分からの日中間燃油費につきまして、

下記の内容で政府申請をしております。政府認可後、改めてご連絡致します。

 

 現在 片道4,500円 →変更 片道8,500円

 に変更となります。

 

現在CACZは認可申請中となっておりますのが、他の中国系航空会社も、

同様になるものと思われます。こちらも航空会社からの連絡が着次第、

ご案内いたします。

世界遺産になった西湖、決め手は「千年以上守られた景色」

現地時間6月24日午後5時40分、北京の夜11時40分、ぱりでおこなわれていたユネスコの会議で杭州の西湖が世界遺産に登録された。27日に帰国した杭州の代表団は、即座に記者会見を開いた。

「外国人に西湖の魅力を知ってもらうのは大変だったが、『西湖十景』のパネルを見てもらい、1000年以上にわたって西湖の景色を守ってきたことを説明したところ高く評価された」と述べた。

また今後の西湖について、湖を無料で開放するのはこれまでと変わらず、霊隠、岳廟、六和塔、虎pao(足へんに包)等についても入場料等を値上げしないと明言した。

しかし観光客の増加による環境への影響を考え、団体旅行を予約制したり、車両規制をするなど今後の周辺保護について対策をとるとしている。西湖

空に向かって!中国一の高層ビル「上海タワー」間もなく100m突破

新華網によると、浦東陸家嘴地区に現在建設中の「上海タワー(上海中心大厦)」が間もなく100mの高さを突破して、最終予定の632mに向かって順調に工事が進んでいると伝えている。

建設中の上海タワー上海タワーは浦東陸家嘴地区の高層ビルが集まるビルの中でもナンバー1、2を誇る「上海環球金融中心」と「金茂大厦」のすぐ傍の一角に建設されており、完成するとビル本体の高さは580m、アンテナ部分を含めた塔の最高部は632mで、東京のスカイツリーの634mには僅かに及ばないものの上海環球金融中心(492m)をはるかに抜いて中国一のノッポビルとなる。完成は2014年の予定で完成時には3万人分のオフィススペースが生まれるという。

ビルは現在20階付近まで建設が進んでおり、間もなく100mを突破するとのことで、高さが伸びるにつれ徐々にその存在感が増していくことになる。

指揮者の小澤征爾氏が北京と上海でサイトーキネン・フェスティバルを開催

9月の上海・北京でのサイトーキネン・フェスティバル公演

指揮者の小澤征爾氏が北京と上海でサイトーキネン・フェスティバルを開催する。病気療養後の初めての中国での舞台ということで、前人気も高まっている。『東方早報』の報道によると、北京では9月1日に国家大劇院にて、上海では9月6日、7日に上海大劇院にて開催される。

上海では、すでにスタッフが上海大劇院を視察に訪れ、設備などに満足したと報道されている。中国瀋陽で生まれた小澤征爾氏本人も、中国でのコンサートを期待しているそうだ。体調をみて、上海では音楽指導も行われる予定だ。

さらに曲目では、中国で初めて演奏されるバルトーク作の歌劇『青ひげ公の城』にも注目が集まっている。

 上海東方明珠国際旅行社より

山東省旅行情報中国最長の青島膠州湾大橋・海底トンネル 明日6月30日同時開通!!!

中国最長の青島膠州湾大橋・海底トンネル 明日6月30日同時開通!!!7月1日から運行開始の高速鉄道と結びついて、北京、上海、山東省周遊の日数が大幅減少、本来の1週間から5日間に短縮可能!!画期的な意義!!!

青島の市街地と青島・黄島経済開発区をつなぐ青島膠州湾大橋・海底トンネルは共産党結党90周年をきっかけに、直前の6月30日に開通する運びとなりました。

膠州湾海底トンネル。中国最長といわれ、全長は7800m、そのなか、トンネルの長さは3950m。南端に黄島区・薛家島を、北端に青島の市街地の団島を連結、双方向で6車線とし、設計時速は80km/h。2006年12月に着工、2011年4月に貫通。

また、膠州湾大橋。2005年に着工、2010年12月に貫通。東端に308国道の楊家群を、西端に黄島区・紅石崖をつなぎ、全長41.58km、その中、海上部分は25km。双方向で6車線とし、設計時速は80km/h。完工後、中国最長、世界3番目になるそうです。

通行料金は、バス1台につき大橋は最低50元、トンネルは最低30元。また、トンネルを通過するバス路線も設けられ、片道料金は2元となる。

膠州湾大橋・海底トンネルの開業により、青島・黄島の交通アクセスは一層便利になり、距離的には30キロ、時間的には20分短縮される見通し。

 

いままで、青島・黄島間は膠州湾高速道路とフェリーが利用できるが、所用時間がいずれも1時間ほど必要となり、そのうえに、季節的に沖合いから生じる霧が沿岸まで広まるため、高速が閉鎖され、フェリーが停航することがよくあり、たいへん不便だった。今回をきっかけに、海、陸、空から形成する青島交通圏が一層強化される見通し。

青島華青国際旅行社より

注目の京滬高速鉄道

1.          京滬高速鉄道、本日9時から切符発売開始、3015時に1番列車

 

北京‐上海間の京滬高速鉄道は今月30日15時に正式開業することになり、その切符が本日24日午前9時より発売開始になると北京晨報が伝えている。

また同時にインターネットによる切符販売も開始され利用客は様々な方法で切符購入が可能になり、インターネットの場合は中国鉄路カスタマーセンター(www.12306.cn)のサイトで、その他も従来どおりの駅の切符販売窓口、代理販売所などでも切符が買える。

また明日から北京天津エリアなどで自動音声案内による電話販売も始まる。(TEL95105105)

北京―上海間の運賃は料金はGタイプ列車で2等席が555元、1等席935元、ビジネスクラス(商務座)は1750元。

開業初日の30日は北京南駅発―上海虹橋駅行きG1列車と、上海虹橋駅発―北京南駅行きG2高速列車が15時に同時に出発しおよそ20時過ぎにそれぞれの終着駅に到着すると発表されている。

 

 

 

 

 

2.          京滬高速鉄道のビジネスクラス、車内で病院の予約もOK

東方早報によると、6月末に正式開業する京滬高速鉄道のビジネスクラスの座席では、各種個人向けサービスが充実しており、列車内から病院の予約もできるようになっていると伝えている。
 このビジネスクラス座席車両には12名の服務員に対して150名分の旅客が休憩可能で、新聞が4誌と雑誌、さらには4台の液晶テレビ、5台のパソコンと、無線ネットワークが提供されるなど非常に充実したサービスが提供される。
 さらにはツアーやホテルの予約、ハイヤーの手配、そして病院の予約も行なえ、上海長海病院の専門医師の診察や人間ドックが予約できるという。
 このように京滬高速鉄道のビジネスクラス座席では、対航空便との競争を意識したと見られるまさに至れりつくせりのサービスを提供し、乗客に満足してもらえることを目指しているようだ。

京滬高速鉄道7月1日開業~北京‐上海をおよそ5時間半で

報道によると北京と上海を結ぶ京滬高速鉄道は、今月30日に出発式を行い、7月1日より正式に運行開始することになった。当初は毎日90往復、そのうち69本は北京南駅が始発となる。始発列車は朝7時、最終列車は18時40分でその間、約10分おきに発車するという。

列車番号は頭文字Gで始まる列車番号は時速300キロで63往復、Dで始まる列車番号は時速250キロで27往復運行される。

7月1日の始発はG101北京南駅7時発で上海虹橋駅12時23分着、北京発の最終はG205北京南駅18時40分で南京南駅23時05分、上海行きの最終列車はG165北京南駅17時57分発で上海虹橋駅着が23時27分となっている。

列車は北京‐上海線ではG1/2とG3/4の列車は途中、南京南駅に停車、G1は北京南駅を9時に、G3は北京南駅を14時に発車する。G11とG22は途中、濟南西駅と南京南駅に停車する。

また北京‐上海線の他に杭州線、福州線もある。Gで始まる時速300キロの列車のうち5本は上海虹橋駅、松江南駅を経由して杭州まで走る。一番早い列車はG31北京南駅8時05分発で杭州駅着は14時28分、杭州線で最終はG39北京南駅16時26分発で杭州駅着は22時45分となっている。

また時速250キロのD301は北京南駅7時50分発で上海虹橋駅、杭州南駅、寧波東駅、台州駅、温嶺駅、福鼎駅、寧徳駅を経由して福州駅21時26分着で、全行程13時間36分となっている。

列車の各駅での停車時間は時速300キロで走行するG列車は平均2分30秒しかないが、時速250キロで走行するD列車は駅により停車時間が異なる。一部の列車は40分程度停車する。例えば鄭州発虹橋南行きのD85列車は途中鎮江南着20時35分で発車が21時40分で鎮江南駅に40分間停車することになる。

京滬高速鉄道の切符の発売は駅窓口で乗車日の4日前から、切符購入時には身分証の提示が必要だ。インターネットでは中国鉄路客戸服務中心www.12306.cnに登録して画面の指示により操作する。電話予約は乗車日の3日前から95105105で身分証明書番号を伝え予約して24時間以内に駅窓口で購入しなければならない。外国人の場合はパスポートの提示が必要なので窓口での購入になるだろう。料金はG列車の2等が555元、1等935元、ビジネスシート(商務座)が1750元、D列車は2等410元、1等650元となっている。   

ビジネスシートでは飛行機のファーストクラス並みのサービスを提供するという京滬高速鉄道、市民からはどうせ利用するのは役人だけだろうという声もあるが、予算と時間に余裕があればビジネスシートに乗ってみたいものだ。

7~9月出発 名古屋出発北京、上海、成都 学生限定特別料金

7~9月 名古屋出発北京、上海、成都への60日FIX、片道 学生限定特別料金が出ました!!7/1~14、9/1~30名古屋から出発して北京、成都、なんと、37000円!!上海なら、なんと、27000円!!7/15~8/31のピーク時期でも北京、成都へと47000円、上海へと、37000円の超激安な価額で往復できます。但し、学生限定のため、当日チェックインカウンターにて、学生証の提示が必要である。

上海市黄浦区と盧湾区が合併

6月8日、上海市の黄浦区と盧湾区が合併し、新しい黄浦区が誕生した。両区は上海市の中心商業エリアに位置し、2つ合わせての面積は20.5平方キロメートル、戸籍人口90.9万人、南京路や淮海路、新天地、豫園などを抱えるエリアで、万博開催時は浦西エリアの会場もあった。

上海市政府では、合併により行政がスリム化し、黄浦江沿岸エリアの再開発にも有利とみている。

上海は中型車両を市バスに導入

このほど、浦東新区の公共バス路線に、通常より一回り小さい中型バスが導入されることが決まった。7月ごろより実験的に運用し、調整を経て本格導入に切り替える。

中型バスは乗客の少ない路線及び時間帯を対象として運用。同一路線で時間帯によって切り替えるなど、乗客の増減に対応した柔軟な運用方式を目指している。ガラガラの公共バスを走らせる無駄を無くすのが狙いで、省エネとコスト削減が期待できる。車両の違いによる運賃の変更はない。

上海東方明珠国際旅行社より