Archive for 6月, 2013

上海市の汚水処理能力が国内最高水準に

  建設が進められてきた上海市の白龍港汚水処理工場の二期工事が完成し、今月末から稼働することになったと東方早報が伝えている。
 上海市水務局によれば、この白龍港汚水処理工場二期工事は23.6億元を投資して整備が進められてきたが、今月末から稼働できる見込みになり白龍港処理場における汚水処理能力は1日280万トンにも拡大されるとしている。
 これにより白龍港の汚水処理量は上海市全体の3分の1近くを占めるまでになり、年間の処理量は7.3億立方メートルと言うことで杭州の西湖51個分に相当する量になるとのこと。
 また処理済み水の水質についてもこれまでの国家二級から国家一級Bまで引き上げられ、一級Aの最高水準まであと僅かな状況になるとしている。
 上海市では今後更に工場の能力上昇を進め、2015年までには市内の全ての処理済み水の水質を全て国の最高基準である一級Aあるいは一級Bまで引き上げる予定だとしている。

上海市が職場での全面禁煙を推進へ

 上海市が各職場での全面禁煙を推進していくことになると東方早報が伝えている。
 上海市が定めている「上海禁煙条例」では現在のところ、国家機関の会議室や食堂、作業エリアに限って禁煙を求めているが、今後民間も含めて全ての職場での全面禁煙を求めていく形で条例の改正を検討しているとのこと。
 関係機関の調査によれば、屋内の公共場所と職場での全面禁煙に賛同する意見が9割に達しているとしている。
 関係者によると、この禁煙条例によって昨年1年間で法人では181箇所事業所が検挙され罰金総額314300元が課され、さらに個人も80人が検挙され罰金総額6900元が徴収されたとしている。

上海市が市内の優秀写真スポット21カ所を初選定

  上海市が初めて上海市らしい写真の撮れる景勝地21カ所を初選定したと東方早報が伝えている。
 今回の選定は上海市旅遊局と文化局が共同で選定したもので、市内21カ所の歴史的雰囲気を感じさせる建物など21カ所が選定された。
 今回選定されたのは、中華芸術宮(旧上海万博中国館)、上海科技館、東方緑舟、朱家角古鎮、楓涇古鎮、古猗園 、上海環球中心展望台、歓楽谷、辰山植物園、上海国際客運中心、上海国際時尚中心、新場古鎮、月星環球港、上海港呉淞客運中心、聞道園、1933老場坊、老碼頭、思南公館、和平飯店、浦江飯店、外灘茂悦大酒店の21カ所。
 今回選定された場所は、観光スポットとして魅力であることはもちろんの事、上海市の文化産業の発展にも大きな影響のある個所が選定されているとしている.

上海市が市内の優秀写真スポット21カ所を初選定

  上海市が初めて上海市らしい写真の撮れる景勝地21カ所を初選定したと東方早報が伝えている。
 今回の選定は上海市旅遊局と文化局が共同で選定したもので、市内21カ所の歴史的雰囲気を感じさせる建物など21カ所が選定された。
 今回選定されたのは、中華芸術宮(旧上海万博中国館)、上海科技館、東方緑舟、朱家角古鎮、楓涇古鎮、古猗園 、上海環球中心展望台、歓楽谷、辰山植物園、上海国際客運中心、上海国際時尚中心、新場古鎮、月星環球港、上海港呉淞客運中心、聞道園、1933老場坊、老碼頭、思南公館、和平飯店、浦江飯店、外灘茂悦大酒店の21カ所。
 今回選定された場所は、観光スポットとして魅力であることはもちろんの事、上海市の文化産業の発展にも大きな影響のある個所が選定されているとしている.

端午節連休に上海の両空港から出入境は24.2万人

    今回の端午節連休に上海の両空港から出入境した人が24.2万人だったと上海市公式サイトが伝えている。 上海空港出入管理局によれば、今回の端午節連休中に出境した人は13.1万人、入境した人は11.1万人おり計24.2万人に達したとのことで、前回の労働節連休より3.1万人増加したとしている。
 このうち上海浦東国際空港における出入境者は20.1万人となり出入境のフライトも1339回に達し、何れも4月の清明節連休や5月の労働節連休を上回ったとしている。
 この海外への出境が盛況だった原因について関係者は、このあと9月の中秋節まで連休が無い事や、暑さが観光シーズンの旅行熱を後押ししたため、さらには大学入試が終了したという反動もあって、海外旅行者が増えたと分析している。

青島は中国最大の郵船(豪華客船)母港の建設が完成!

 
青島は中国最大の郵船(豪華客船)の母港の建設が竣工し、2014年より起用されます。
 
敷地面積35Ha、投資50億元、3つの郵船専用バースを持ち、長さは1000mを超えます。
 
これで、世界最大級の客船、22.5万トン級の海洋オアシス号が寄航可能になります。
 
2014年より、コースター、ロイヤルキャルビアなど青島多くの郵船が青島出入港することを見込まれます。
 

6月23日の夜は今年最大の満月

  6月23日の夜は、今年最大かつ最も明るい満月の夜になると東方早報が伝えている。
 上海天文台の関係者によれば、6月23日の夜19時頃に月と地球の距離が35.7万キロまで最接近し、月と地球の平均距離38.4万キロに比べ2.7万キロも近づくことから、今年最大かつ最も明るいの満月が観察できるとしている。
 これは月の公転軌道が正確な円ではなく、やや楕円状態になっている為に起きる現象で、地球から見える月の直径角も33.5分と平均の31分を上回るはずとのことだが、残念ながら肉眼でその差を見分けるのは難しいが、今年で一番観察しやすい状態になるのは確かなようだ。
 あとは天気が天気が晴れてくれるのを祈りましょう。