PostHeaderIcon 平遥古城(中国)、ニセコ町(日本)など、2011年のお勧め観光スポットは41カ所

 2011年1月11日、米紙ニューヨーク・タイムズは、「2011年のお勧め観光スポット41カ所」を紹介した。中国からは33位に浙江省の杭州、37位に山西省の平遥古城が選ばれた。法制晩報が伝えた。

 記事によると、杭州が選ばれた理由について、アイルランドの著名な女性旅行家、ONDINE COHANE氏は「5つ星。悠久の歴史を持つ“宝石の城”」と絶賛。「観光スポットとしてはまだ世界の注目を集め始めたばかりだが、数世紀にわたり中国の文人らを夢中にさせた寺や塔、庭園が素晴らしい。自転車を借りて街をじっくり散策してほしい」と紹介した。

 平遥古城は、1997年にユネスコ世界遺産に登録された。旅行家のDAN LEVIN氏は「明代の建物や城壁がほぼ完全な形で残されている。多くの都市が近代化を進める中、中国最大の石炭産出量を誇る山西省にこれほどの古い伝統が息づいていたとは」と驚きをもって伝えている。

以下はお勧めスポットの上位15カ所。
1、サンティアゴ(チリ)
2、サンフアン諸島(米国)
3、サムイ島(タイ)
4、アイスランド
5、ミラノ(イタリア)
6、グルジア
7、ロンドン(英国)
8、ロレト(メキシコ)
9、パークシティ(米国)
10、カリ(コロンビア)
11、ドナウ川(欧州)
12、ニセコ町(北海道虻田郡)
13、オアフ島(米国)
14、アントウェルペン(ベルギー)
15、メルボルン(オーストラリア)

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