PostHeaderIcon 上海人女性の平均余命は84.67歳、先進国並みに

  上海人女性の平均余命は84.67歳で先進国水準に達していると上海市公式サイトが伝えている。
 これは上海市が行なっている婦女発展計画と児童発展計画の中間報告の中で明らかになったもので、2012年末のデータのよれば、上海人女性の平均余命は2010年末に比べ0.23歳伸びて84.67歳で、男性に比べ4.49歳も長生きだとしている。
 また妊産婦の死亡率も2010年末では人口10万人当たり9.61人だったものが7.1人と改善され乳幼児死亡率も0.597%からら0.504に改善している。
 さらに5歳以下の児童死亡率も0.392%から0.335%へとこちらも改善している。
 上海市では0~6歳までの児童やそれ以上の年齢の学生の健康に影響を与える要素の監視指導体制を導入し重点項目として推進しており、2015年末までに未成年のための精神衛生指導センターを各地区に設置する予定だとしている。

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